丹波哲郎、平幹二朗、長門勇、桑野みゆき、香山美子 の検索結果(41件)
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にっぽんぱらだいす
戦後、特殊慰安施設協会で店の女の子を働かせていた赤線地帯・桜原の業者・蔵本。その後GHQにより協会が閉鎖されると、再び桜原に戻り遊郭を再建。年若い光子をはじめ、女たちの頑張りで店は繁盛するが、蔵本の一人息子は親の商売を嫌い家出してしまう。
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ならず者
毛という男から仕事の依頼を受け、香港にやってきた殺し屋・南条。だが目的の男を射殺し、報酬を受け取るべく指定されたホテルを訪れると、そこにあったのは女の死体だった。その後、毛を探す道中で立ち寄った遊園地で、南条は謎の女・明蘭に呼び止められる。
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沈黙 SILENCE
激しいキリシタン弾圧が行われていた長崎に、2人のポルトガル人宣教師が20年前に渡来した恩師を捜すためやって来る。案内人のキチジローは金欲しさにロドリゴを役人に売り渡す。牢の中である夫婦の拷問を見せられたロドリゴは、踏み絵を迫られ…。
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三匹の侍
旅の浪人・柴左近はある村で騒動に出合う。年貢の軽減を訴える農民が、代官の娘を人質にして立てこもったのだ。柴は持ち前の侠気から農民に加担する。代官の松下宇左衛門についていた桜京十郎、桔梗鋭之助も農民側に。3人対役人たちの壮絶な死闘が始まった。
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最後の博徒
荒谷政之は、少年時代に石岡博の子分として博徒の世界に足を踏み入れた。兄貴分の大松義寛に目を掛けてもらいながら若中にまで成長する。朝鮮戦争勃発直前、山辰信男と山辰組は広島で勢力を伸ばし始めていた。そんな時、呉駅の近くで博徒が騒動を起こし…。
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修羅の伝説
地方都市を拠点とする弱小組織・笠部組の若頭・大滝。組長を襲撃した犯人を追っていた彼は、関西系の小田一家の仕業であることと、背後に政界絡みの巨大な陰謀があることを知る。笠部組と小田一家が全面戦争の様相を呈する中、笠部組組長が暗殺され…。
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修羅の群れ
博奕で身を滅ぼした父の仇を取るため、任侠道に身を投じた龍二。戦後、復員兵や愚連隊の若者を舎弟にしていった彼は、昭和24年、ついに自らの組織・稲原組を立ち上げる。熱海を拠点とする稲原組は、小田原、横浜、静岡へと勢力を拡大していくが…。
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戦後秘話 宝石略奪
復員した山田慎一は、瀕死の妹・絹子を救うために大金が必要だった。彼は外国人との争いを助けたことから、闇屋の大原に世話になることに。政界の黒幕・岡村から時価50億円のダイヤ“大蒙古”の輸送を頼まれた大原は、山田をシンガポールへ向かわせるが…。