三船敏郎、菅原文太、大谷直子、佐藤慶、遠藤太津朗 の検索結果(79件)
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人斬り与太 狂犬三兄弟
村井組組員・権藤勝男は、同じ組員の大野正吉と共に新興ヤクザ・北斗会の事務所開きを狙って、北斗会会長・貝塚を刺殺。権藤は大野を制してただひとり自首した。6年後、大幹部の座を期待して出所した権藤だったが、古巣の街は北斗会が羽振りを利かせていた。
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バカ政ホラ政トッパ政
銀座興業の幹部、“バカ政”こと橋本政人が、服役を終えて銀座に戻ってきた。だが情婦の恵子が行方不明になっていて、彼は元気がない。そんな中、兄貴分の野口たちが、トッパ政を名乗る男に麻薬のガセネタをつかまされたと聞き、バカ政は殴り込みを掛ける。
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博奕打ち外伝
明治中期の北九州若松。この一帯に縄張りを持つ睦会宗家浦田組々長・浦田常五郎が引退を表明。跡目を継ぐのは代貸の花井栄次と思われていたが、常五郎は大室一家組長・大室弥八を二代目に指名する。これを機に、一家の跡目をめぐる抗争が勃発する。
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白日夢(81年版)
倉橋順吉は、歯科医院で美人令嬢・葉室千枝子に出会う。彼は千枝子と並んで治療を受けるが、麻酔の注射により霞んでいく意識の中でとても信じられないものを見てしまう。歯科医師であるドクトルは千枝子を裸にして、胸にしゃぶりつき…。
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白痴
痛ましい戦争体験により亀田欽司は「白痴」と呼ばれる病気になり、惨めな姿で復員した。その復員船で金満家の跡取り息子・赤間伝吉と知り合った亀田は、札幌で那須妙子の写真を目にした。その美しさはふたりの胸を打ったが、妙子はある曰く付きの女だった。
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白昼の通り魔
信州のある農村。シノは村長の息子に身体を差し出し、資金提供を受けて事業を始める。だが洪水によって計画は頓挫した。息子に無理心中を迫られるが、シノだけが生き残ってしまう。彼女に想いを寄せる英助に発見されるが、彼はその場でシノに襲いかかる。
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橋のない川
明治41年奈良・小森で生まれ育った誠太郎と孝二の兄弟。日露戦争で父親を亡くした2人は、しっかり者の祖母・ぬいと、心優しい母・ふでに育てられた。だが、学校に入ると、被差別部落だった小森の子供たちは教員や級友からことごとくいじめられ…。
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土曜ドラマ 中央流沙
産業省に勤める山田は上司である岡林局長のお供で北海道へ。岡村は若くして局長になり、将来の次官候補とも言われるやり手だった。その岡村の元に、課長補佐の倉橋が警視庁に呼び出されたとの連絡が入る。その数日後、倉橋が謎の死を遂げる。