三船敏郎、加山雄三、山崎努、団令子、桑野みゆき の検索結果(47件)
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人間の証明
東京ロイヤル・ホテルで、人気絶頂の女流デザイナー・八杉恭子のファッション・ショーが開催されている時、ホテルのエレベーターで黒人がナイフを突き刺され、西条八十詩集を抱いたまま死亡した。その頃、別の場所で車による轢殺事件が起きる。
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野良犬
真夏の昼下がり。新米刑事・村上は満員のバスの中で7発の実弾が残った拳銃を盗まれた。スリ係の老刑事・市川の助けを得た村上は手掛かりを掴むが、やがて拳銃を使った強盗事件が発生。窮地に追い込まれた村上は、ベテラン刑事・佐藤と共に犯人を追い続ける。
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日本のいちばん長い日
1945年7月、連合国は日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言の受諾を要求。降伏か、本土決戦かの結論が出ないまま、同年8月、広島と長崎に相次いで原爆が投下される。そんななか、終戦反対派の青年将校たちはクーデターを企てるのだが…。
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日本の夜と霧
安保闘争の最中で知り合い、結ばれた新聞記者・野沢と女子学生・玲子。晴れて結婚式を迎えることとなったが、逮捕状が出ている全学連の学生・太田が式に乱入。失踪した後輩・北見について、そして学生運動の陰で起きたさまざまな事件を暴露していく。
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道頓堀川
美術学校に通う邦彦が、道頓堀の絵を描いていると犬を追ってきたまち子と出会う。その後、喫茶店「リバー」のマスター・武内が邦彦を小料理屋「梅の木」に案内すると、まち子に再会する。一方、武内の息子・政夫は日本一のハスラーを目指していて…。
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ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ
沖縄の美ら海水族館に新任獣医としてやってきた一也。イルカのフジに受け入れられ、沖縄での生活にもようやく慣れてきた頃、フジの尾びれが壊死していることが発覚。治療のかいなくフジは尾びれを切断することになり、一也は獣医師としての自分を責めるが…。
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どん底
江戸の場末にある荒れ果てた棟割長屋には、社会の底辺に生きる人々が多数暮らしていた。そのみすぼらしさとは反対に、長屋には自堕落で楽天的な空気が漂っている。ある日、お遍路の老人がやって来る。彼は長屋に住む連中にいろいろと説いて回り始めるが…。
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天国から来た男たち
商社マンの早坂幸平は取り引き成立の為に会社から大統領候補に賄賂を渡す任務を受けてフィリピンに降り立った。しかし税関で身に覚えのない麻薬不法所持で逮捕され、いきなり終身刑を言い渡されてしまう。