あの日の声を探して
3.5
1999年、ロシアの侵攻を受けたチェチェン。9歳の少年ハジは、目の前で両親がロシア軍に銃殺される様子を目にして、声が出なくなってしまう。まだ赤ん坊の弟を見知らぬ家に置いて逃げたハジは、フランスから調査に来ていたEU職員キャロルと出会うが…。
愛する人
14歳で妊娠、出産したカレンは、母親の反対によって娘を手放してしまった。36年経った今でも、年老いた母と素直に接することができない。一方、母を知らずに育ったエリザベスは弁護士として成功している。だが自身の妊娠を機に、母の存在を意識し始める。
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