裏盃の軍団3
3.5
敵対していた山辰組若頭・服部烈と盃を交わし、服部組若頭となった正木礼二郎。しかし古参幹部の連中がこれを素直に受け入れず、臨時幹部会が開かれることになる。若頭の交代を名乗り出る幹部に対して、正木はある勝負を持ちかけるのだが…。
安藤組外伝 掟
昭和58年。植松一家の竜崎は佐久間組組長を射殺し、服役する。抗争は大道寺会長の仲裁で終わったかに見えたが、2代目佐久間組組長による植松組長暗殺の悲劇を招いてしまう。16年後、竜崎は出所するが、彼が向かうのは帰りを待つ妻子のもとではなかった。
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