西郷輝彦、高橋英樹、菅井一郎、和泉雅子、山本陽子 の検索結果(28件)
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涙をありがとう
麻薬密輸ルートを追う刑事であった父親を殺された英也は、復讐のため犯人がいると思われる沢島組に入る。組員・時野の巧妙な策略によって、英也はかつて助けたことのある若者・輝夫と対立してしまうが、輝夫から父の仇が時野であると知らされ…。
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友を送る歌
父の病気のため、仲間より2年遅れて北海道から横浜港にやってきた船乗り志望の良夫。先に着いていた親友・玄一の行方がわからず途方に暮れていた彼は、玄一のことを知る少女みどりと出会う。やがて玄一とも再会するが、玄一はヤクザな商売に手を染めていた。
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デンデラ
70歳を迎えた斎藤カユは、村の掟に従い「お参り場」と呼ばれる姥捨て場に遺棄された。雪深い山の中、体力が尽きたカユは意識が遠のくが、やがて見知らぬ小屋の中で目を覚ます。そこには、かつてカユと同じように捨てられた老婆たちの姿があった。
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東京五輪音頭
仲買業者「藤源」の一人娘ミツ子は、中央卸市場で働く傍ら、親代わりである祖父・源造には内緒で水泳の練習を続けていた。彼女のオリンピック出場を願う町内の人々もこの秘密を共有していたが、ふとしたことで源造の耳に入り、彼を激怒させてしまう。
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東京は恋する
美術学校に入学することを夢見ながら看板屋で働く明夫はある日、銀座で美しい少女ミチコを見かけ、彼女が落としたマスコットを拾った。一方、明夫の友人・健次は、歌の上手い明夫を自分のバンドのボーカルにしてプロとして売り出そうと奔走していた。
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昭和枯れすすき
新宿署の刑事・原田は、洋裁学校に通う妹・典子と2人で暮らしている。ある時、原田は先輩刑事の井島から、典子が街のチンピラ・吉浦と付き合っていると聞かされた。彼女は学校を辞め、原田の心配をよそに反抗する。やがて吉浦が殺される事件が発生し…。
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絶唱
大地主の跡取り息子・順吉は山番の娘・小雪を愛し、父親に勘当されても小雪を妻とする。貧しくとも幸せに暮らしていたが、太平洋戦争が悪化して順吉も兵隊に取られてしまう。出征の夜に歌った木挽き唄を心の支えに、戦場と過酷な労働に耐えるふたりだが…。
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こんにちは赤ちゃん
24時間の休暇を許された貨物船の乗組員たちが、横浜のかもめホテルに宿泊。そのホテルの娘・とも子は、一等航海士・谷村の1才になる息子を連れてきた洋子という女性と出会い、ホテルへ案内する。そんな中、二人の若い船員がとも子の帰りを待っていて…。