江川宇礼雄、田中絹代、斎藤達雄、武田春郎、水島亮太郎 の検索結果(18件)
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東京の女
大学生の良一は姉・ちか子と一緒に暮らしている。彼はちか子に、昼はタイピスト、夜は大学で翻訳の手伝いをして学費や自分の面倒を見ていると聞かされていた。ある日、良一は、ちか子が実はいかがわしい酒場で働いているという事実を知ってしまう。
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東京の合唱
妻子持ちのサラリーマン・岡島伸二は、同僚が不当な理由から解雇されたことを知って社長に抗議した。このせいで伸二まで会社をクビになってしまう。不況の世の中で再就職先は見つからず、かつての恩師・大村先生が営む食堂を手伝うことになるのだが…。
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大学は出たけれど
大学を卒業したものの、就職先が見つからないままの徹夫。故郷の母親には就職したとうそをつき、それを信じた母親は婚約者の町子を連れて上京してくる。2人に真実を告げられずにいた徹夫だったが、彼のうそを見抜いた町子はひそかにカフェで働き始める。
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淑女は何を忘れたか
大学教授の小宮は恐妻家。妻は小宮の助手を友人の子供の家庭教師にしたり、週末に小宮を無理矢理ゴルフに行かせたりとカカア天下ぶりを発揮していた。ある日大阪から小宮の姪が上京する。先進的な姪の思想に触発された小宮は、初めて妻に手を上げるが…。
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その夜の妻
病床の娘・みち子の治療費を工面するために強盗を働いた周二。金を盗んだ後、警官隊の追跡から逃れてタクシーで自宅へと向かった彼は、妻・まゆみに奪った金を渡し、娘の病気が治った暁には自首をすると誓う。だがその時、予期せぬ人物が家を訪ねてくる。
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青春の夢いまいづこ
大学生活を謳歌する堀野、斎木、熊田、島崎の4人。だが会社社長の父親が急死したことで、堀野は大学を去ってしまった。時が経ち、斎木たちは大学卒業を迎えるが仕事先が見つからない。彼らは堀野を頼るが、かつての仲間が上司という関係になってしまう。
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結婚
松川文江と菅原積は相思相愛ながらも経済状況が原因で結婚できずにいた。終戦と共に失業した文江の父は、その一徹な性格が災いして未だ就職できず、積にもまた文江一家の面倒を見られるほどの余裕はない。そんな時、積の姉から積に良縁の話が持ち込まれる。
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学生ロマンス 若き日
大学生の渡辺と山本は共に千恵子に想いを寄せている。冬休みに入ったある日、2人がスキー部の仲間と一緒に山に出掛けると、思いがけず千恵子もまた同じ山に来ていた。張り切った2人はどうにか彼女に気に入られようと恋の争奪戦を繰り広げるが…。