木村一八 の検索結果(15件)
-
代紋の墓場7
鳴門組、大瀬組、侠和会の全てから追われることとなった京極鉄次。舎弟たちの安全を考え、彼は距離を置きながら今後の対応を模索していた。阪神探偵社の佐藤らは、京極の舎弟・坂東たちの部屋に盗聴器を仕掛け、何とかして京極の居場所を突き止めようとする。
-
極道の門
昭和45年秋、大阪。飛田新地の地上げの一件により、大政組と義道会は一触即発の状態にあった。そんな中、大政組若頭補佐・尾形敬三と若衆・村田龍治は突如義道会の刺客5人に囲まれた。刺客の手により尾形は絶命、しかし龍治はひとりで5人の刺客を叩き斬る。
-
極道の妻たちII
重宗組四代目の妻・遊紀は、気弱で女と博打にうつつを抜かす夫に変わって組を仕切っていた。ある時、磐城四天王の一つ・河東組と空港工事の利権をめぐって争いが起こる。磐城組組長からは重宗組の家と土地、代紋を3億円で譲るよう迫られ…。
-
極道の門3
昭和47年の大阪。二代目大政組若頭補佐・村田龍治は、若頭の赤垣が義道会の岩口を撃った事件に疑念を抱いていた。しかし、赤垣は死に、真相を知るものは義道会の者のみ。村田は赤垣事件の真相を掴むため、大阪府警の刑事・田所に接触する。
-
裏門釈放
大阪西刑務所で天王寺・稲村組幹部の竜崎栄治が飛び降り自殺を遂げる。所内が混乱に陥る中、ある舎房の房長・菱川勇五郎は、同房の囚人たちに竜崎栄治の半生を語り始める。12年前、新世界にやって来た竜崎は、元大和久組舎弟の矢部政吉と懇意となり…。
-
裏門釈放2
一世一代の賭けに勝ち、稲村組から一家名乗りを許された竜崎栄治。順風満帆な極道人生を歩んでいくはずだったが、稲村組若頭・塚本はそれを良く思わない。竜崎は詫びを入れることで折り合いをつけるが、その裏でブラックの鉄は塚本を陥れようと画策していた。
-
いつかギラギラする日
プロの犯罪者・神崎は仲間の井村と柴、ディスコのマネージャー・角町と共にホテルの売上金強奪計画を実行。しかし、2億円あるはずのケースには5000万円のみ。すると角町は井村を射殺し、金を奪って逃亡。怒りに燃える神崎は角町の追跡を開始する。