役所広司 の検索結果(22件)
-
日本のいちばん長い日
1945年7月、連合国は日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言の受諾を要求。降伏か、本土決戦かの結論が出ないまま、同年8月、広島と長崎に相次いで原爆が投下される。そんななか、終戦反対派の青年将校たちはクーデターを企てるのだが…。
-
突入せよ!「あさま山荘」事件
1972年2月19日。連合赤軍の5人が「あさま山荘」に女性ひとりを人質に立てこもった。それにより長野県警と警視庁の猛者たちが繰り広げた、10日間にも及ぶ攻防が始まる。「人質を必ず生きて救出すること」が、男たちに与えられたただひとつの使命だった。
-
東京原発
カリスマ的な人気を誇る天馬都知事が臨時の会議を招集。その席上で、なんと「東京に原子力発電所を誘致する」と爆弾発言。会議のメンバーは大混乱に陥ってしまう。一方その頃、お台場には大量のプルトニウムが到着。一般道で福井県に運ばれていくのだが…。
-
終の信託
エリート医師の折井綾乃は、不倫相手に捨てられたショックから自殺未遂騒動を起こす。彼女の心を癒したのは重いぜんそくを抱える患者の江木秦三だった。ふたりは次第に絆を深めるが、自分の死期を悟った江木は、「最期の時は楽にしてほしい」と綾乃に告げ…。
-
失楽園
出版社の敏腕編集者・久木祥一郎はある日、第一線から閑職の調査室配属を命じられる。そんな彼の前に、書道の講師をしている美しい人妻・松原凛子が現れる。やがて、2人は許されぬ恋と知りながら、逢瀬を重ねていくうちに離れることができなくなり…。
-
シルク
19世紀のフランス。美しい妻・エレーヌと幸せな結婚生活を送る若き軍人・エルヴェは、蚕を調達するため、遠い異国の地・日本へ旅立つことに。命懸けの旅を終えてたどり着いた小さな村で、エルヴェは取引相手の妻である謎めいた少女に惹かれていくが…。
-
Shall we ダンス?
真面目なサラリーマン・杉山正平はある晩の通勤電車で、ダンス教室の窓辺に佇む物憂げな美女を見つける。平凡な毎日に不満はないが、どこか空しさを感じていた彼は数日後、ダンス教室の扉を叩く。そこには「社交ダンス」の摩訶不思議な世界が広がっていた。
-
象の背中
妻と2人の子供、幸せな家族4人。人生の“円熟期”を迎えていた48歳の不動産会社部長・藤山幸弘は、ある日、医師に末期の肺がんで余命半年と宣告されてしまう。その時、彼が選択したのは延命治療ではなく、大切な人たちに直接会って別れを告げることだった。