心霊写真部 リブート
3.5
ごく普通の高校生、二宮佳夕はふとしたきっかけで写真部に入部。しかしそこは、心霊写真を調査する“心霊写真部”だった。佳夕は、牧村部長、先輩のリリと共に調査を進める中で、心霊写真一枚一枚に隠された、恐ろしい真実を目にしていく。
いしゃ先生
昭和10年、山形県大井沢村。東京の医学校を卒業して医者になったばかりの周子が、父・荘次郎からの電報を受けて帰郷した。荘次郎は無医村だった村に診療所を作っていた。「3年だけお前の人生を俺にくれ」と頭を下げられて、周子は診療所に勤めはじめる。
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