寺尾聰、宮崎美子、三船史郎、吉岡秀隆、原田美枝子 の検索結果(48件)
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白日の鴉
製薬会社のMR・友永孝は、見知らぬ男女から電車内での痴漢の疑いを掛けられる。接待の約束があった友永はその場を逃げ去ろうとするが、駆け付けた新人巡査・新田真人に逮捕される。警察署に連行された友永は無実を訴えるが、その言葉に耳を貸す者はなく…。
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ぼくたちの家族
若菜家の母・玲子が、脳腫瘍で余命1週間だと宣告されてしまう。長男の会社員・浩介と次男の大学生・俊平は実家に戻り、父・克明と共に母の容態を見守ることに。そんな中、玲子が作ったサラ金からの借金をはじめ家族が密かに抱える問題が浮き上がってくる。
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鉄道員(ぽっぽや)
北海道のローカル線終着駅の幌舞駅でひとり駅長を務め続けてきた乙松。17年前に生後2カ月の娘を亡くした日も、思いがけない病で妻が死んだ日も駅に立ち続け、愚直に鉄道員人生を歩んできた。定年の日が迫ったある日、彼の周辺で不思議な出来事が起こる。
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遙かなる山の呼び声
北海道・中標津。風見民子は息子を育てながら牧場を切り盛りしている。ある冬の嵐の晩、一夜の宿を求めてひとりの男が訪ねてきた。男は納屋に泊まり、牛のお産を手伝って、翌朝に出ていった。そして夏、再び男が現れ、働かせてほしいと頼んでくるのだが…。
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半落ち
アルツハイマー病を患う妻・啓子を殺害したとして、現役警部・梶聡一郎が自首して来た。捜査一課強行犯指導官・志木和正の取り調べに対し、梶は素直に犯行を認める。しかし、彼は自首するまでの2日間に関しては決して口を開こうとしなかった。
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博士の愛した数式
家政婦として働くシングルマザーの杏子は、新しい派遣先で風変わりな「博士」と出会う。スーツのあちこちにクリップでメモを留めてた彼は、交通事故によって記憶が80分しか保てないのだという。そんな博士は、杏子にさまざまな数式について語るようになり…。
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土曜ドラマ 刑事の現場
愛知県警東和署の新人刑事・加藤は着任早々、傷害事件を担当。ベテラン刑事・伊勢崎と組んで捜査を開始するが、伊勢崎から「事件の表面ばかり見るな」とクギを刺される。最初は伊勢崎に反発する加藤だが、厳しい現場を踏むことで刑事魂をたたき込まれていく。
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チキンレース
医師の家系に育った神谷は医大に落ち続け、看護師として働き始める。神谷は19歳で交通事故に遭ってから45年間眠り続けている身寄りのない男性患者・飛田の担当に。悩みや愚痴を語り掛けながらの看護を重ねる中、突然、飛田が奇跡的に意識を取り戻す。