古井榮一 の検索結果(14件)
-
制覇16
松山の伊予組に預けられた塚地は、玄友会の大津を助けたことにより、伊予組と玄友会との間に緊張状態を生んでしまう。伊予組でも手のつけられない大津は、組員を殺して伊予組から脱走。塚地は大阪へ帰ることになるが、松山で再会した真由美を放っておけず…。
-
実録・若頭
大阪で氷業と極道の二足の草鞋を履く三宅勝。持ち前の器量と才覚で頭角を現していたが、敵組織への襲撃により収監された。出所後はカタギになろうと考えていたが、西の巨大組織・山神組直参の藤井組から声を掛けられ、再び極道の世界に足を踏み入れることに。
-
実録・若頭 完結編
一枚岩の団結を誇っていた巨大組織・山神組は、相次ぐトップの死によって揺れに揺れていた。新体制が発足され、三宅勝は本部長補佐に昇格した。だが跡目をめぐって組織は分裂し、反四代目一派は新たに神和会を結成。山神組も全国に絶縁状を送りつけるが…。
-
極潰し
坂東組組長・坂東の前にカタギの男・片桐圭介が現れる。片桐は坂東組が仕切るヤクを高額で捌き、組の信頼を得る。それは坂東によって暗殺された実兄・旭の弔い合戦の始まりであった。片桐は極道社会で組を抹消する“極潰し”と呼ばれる仕事人となっていく。
-
岸和田少年愚連隊 女番哀歌 (スケバンエレジイ)
日本全国高校総番長・カオルは、四万十との決闘に向かう途中でスケバングループに絡まれる。カオルは軽く彼女たちを一蹴。スケバンの象徴であるスカーフを奪い取った。これを知った日本全国総女番のミーコは、カオルが女と勘違いしたまま探し始めるが…。
-
岸和田少年愚連隊 中華街のロミオとジュリエット
岸和田を旅立ったカオルは神戸の中華街にたどり着く。同じ頃、島田組組長は神戸組組長・山岡の命令で中華街の取り立てを依頼される。陳一族と黄一族を争わせようと企てるが、陳家の娘・陳小絹と黄家の息子・黄正英は、互いに思いを寄せていた。