仲代達矢、岩下志麻、石浜朗、稲葉義男、三國連太郎 の検索結果(86件)
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魔の刻
美しい母・涼子は、家を出た19歳の息子・深を追ってある港町へやってきた。2人は禁断の愛に落ち、相前後して東京の家を出たのだ。涼子はこの愛を断とうと思いながらも、激しく身を寄せてしまう。そんななか、彼女は奇妙な過去を持つ中年男と出会う。
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復讐するは我にあり
日豊本線・築橋駅近くでタバコ集金人2人の惨殺死体が発見され、かつてタバコ配給に従事した榎津厳が容疑者として浮かんだ。しかし数日後、榎津は宇高連絡船甲板に自殺の痕跡を残して失踪。これを偽装と疑った警察は、別府にある榎津の実家を訪れ…。
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ビルマの竪琴
1945年、夏のビルマ。敗戦後も抵抗を続ける日本軍の残党のもとに降伏の説得に向かったまま戻らない水島上等兵。隊の仲間たちが水島を探す中、ある日彼らは水島にそっくりのビルマの僧を見かけて声をかける。しかしその僧は、目を伏せ走り去ってしまい…。
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ひかりごけ
1943年、太平洋戦争最中の北海道・知床半島沖合で、4人の漁師を乗せた船が消息を絶つ。3カ月後に船長が生還、村は歓喜の渦に包まれるが、その後沖に人骨と衣服の収められたりんご箱が漂着。船長が力尽きた船員の肉を食べて生き延びた事実が明らかになる。
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必殺仕掛人 春雪仕掛針
正月の雪の降る夜、漆屋問屋の小津屋一家が惨殺された。この事件は、小津屋の後妻に入った盗賊の首領・お千代が手引きしたものだった。今は堅気になっている元盗人・小兵衛は、彼女を立ち直らせるために、お千代の子分たちの始末を仕掛人に依頼するが…。
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花のお江戸の釣りバカ日誌
釣り好きが過ぎて藩をクビになった浜崎伝助は、妹の美津と2人で浪人暮らしをしている。ある日、いつものように夜釣りに出掛けると、鈴木一之助という隠居と出会い、意気投合する。翌日、伝助は一之助の勧めで士官の面接を受けることになるが…。
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はなれ瞽女おりん
大正時代。盲目の旅芸人おりんは、平太郎という大男と出会い、一緒に旅を続けることに。平太郎は行く先々で献身的におりんの世話を続けるが、ある日、彼が留守の隙におりんが別の男に手籠めにされてしまう。それを知った平太郎は、おりんの元を去るが…。
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春との旅
北海の寂れた海辺のあばら家で、老漁師・忠男と孫娘・春は二人暮らしを続けていた。しかし、地元の小学校で給食係として働いていた春が、廃校により失職。老いた忠男の世話を頼むべく、疎遠となった姉兄弟を訪ねる旅に出るのだが…。