本宮泰風、山口祥行、小沢仁志、哀川翔、松田一三 の検索結果(212件)

日本統一11

山崎組若頭・氷室の命を受けた田村の猛攻によって、襲撃を掛けた高松義仁会傘下・憂国義勇党を壊滅させた。その功績により、氷室は侠和会会長・工藤の直参に昇格を果たす。一方、四国では、空席となった高松の利権をめぐる新たな抗争が始まろうとしていた。

日本統一12

本拠地である神戸を中心に、着々とそのシマを広げる侠和会。一方、関東では対立していた丸打組と水神会が手を組み、丸神連合が結成された。そんな中、青森の老舗神農団体・菖蒲川一家の跡目問題をきっかけに、東北侵略を企む組織同士の抗争が勃発する。

日本統一13

東北神農会の内部抗争に巻き込まれた侠和会直参・氷室は秋田に乗り込む。これに対し、青森の進友会・平川、宮城を治めた水神会・沖田も黙っていることはなく、三者がにらみ合う。そんな中、侠和会々長・工藤の側近・財前が襲撃され、抗争は一気に激化する。

日本統一14

激化する東北抗争を鎮静化させるため、東北に乗り込んだ侠和会直参・氷室。だが進友会会長・平川の襲撃事件によってさらなる混乱を呼んだ。事態の首謀者である菖蒲川一家則坂組会長・則坂の足取りを追う中、抗争はより激しいものになっていく。

日本統一15

一応の終幕を迎えた東北抗争。だが侠和会と東北、そして広島極道を中心とした西日本睦会のにらみ合いは続いている。そんな中、福井の地元ヤクザ・坂下組と侠和会との抗争が勃発。西日本睦会とつながっている坂下組は、侠和会に向けてヒットマンを放つ。

日本統一16

襲撃を受けた侠和会会長・工藤は辛うじて一命を取りとめた。続けて氷室もヒットマンの手によって銃撃されるが、田村たちの反撃によって襲撃犯は捕らえられた。襲撃は福井の坂下組組長・坂下の指示によるものと分かり、侠和会は全面戦争の準備を進めるが…。

日本統一17

氷室は、侠和会会長・工藤を襲撃した黒幕が、二代目西日本睦会会長・福本であることを川谷から知らされる。侠和会は西日本睦会へ宣戦布告を掲げ、名古屋・岐阜、京都、北陸を傘下に治めるべく動きだす。しかし、岐阜を治める土岐組組長・土岐が抵抗を示し…。

日本統一18

ついに中部地方を手にした氷室。だが丸神連合の秋本が収監され、それをきっかけに瀧嶋会長が引退を表明。理事長の三田が二代目丸神連合会長に就任する。その頃広島では、工藤暗殺に失敗した福本が、新たに氷室の暗殺を画策。行動を開始していた。