緒形拳、松方弘樹、千葉真一、加納みゆき、二宮さよ子 の検索結果(79件)
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櫂
女衒を生業とする富田岩伍は、旅の途中で拾った少女・菊を連れて帰る。やがて菊が美しい娘となり、2人の息子もそれぞれ成長していたが、岩伍の妻・喜和の心痛は竜太郎の病弱と健太郎の放蕩だった。さらに、岩伍は豊栄座に招いた巴吉と肉体関係にあり…。
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王将
三國連太郎、淡島千景、三田佳子が、将棋好きの夫に翻弄される母と娘の家族役で共演。将棋に対する想いもさることながら、家族への愛の描写が深く胸に響いてくる。
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沖縄やくざ戦争
東映の屋台骨を支えた名匠・中島貞夫が、沖縄ヤクザの抗争をドキュメントタッチで描く。得意の空手を活かして暴れ回る千葉真一が実録ヤクザ映画屈指の死にざまを見せる。
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薄化粧
昭和23年。鉱業所の坑夫として働く坂根藤吉は、妻子と3人で暮らしていた。ある日、鉱山で落盤事故が発生。鉱夫の代表として会社と掛け合った坂根は、会社から多額の裏金を掴まされる。分不相応な金を手にしたことを機に、坂根の運命の歯車は狂い始める。
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いつかギラギラする日
プロの犯罪者・神崎は仲間の井村と柴、ディスコのマネージャー・角町と共にホテルの売上金強奪計画を実行。しかし、2億円あるはずのケースには5000万円のみ。すると角町は井村を射殺し、金を奪って逃亡。怒りに燃える神崎は角町の追跡を開始する。
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赤穂城断絶
江戸時代中期、赤穂藩藩主・浅野内匠頭長矩は、江戸城で吉良上野介を斬りつけ切腹。赤穂藩はお家断絶となる。そんな中、家老の大石内蔵助は、他の家臣たちから血判を集めた上でひとまずは解散させるが、方々に散った同志と水面下で仇討ちの準備を進め…。
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あゝ同期の桜
昭和18年。海軍二等兵として舞鶴海兵団に入団した白鳥をはじめとする若者たち。翌年2月に少尉に任官した彼らは、胸の内に複雑な感情を抱えながらも訓練に明け暮れていた。そして日本玉砕の報せが相次いで届くなか、白鳥は操縦担当として出水に配置される。