ガラスの家
3.5
30代の平凡な女性、黎(れい)は、幼いころ両親が亡くなった航空機事故の現場を見るためフランスへ。そこで、同じ事故で妻を亡くした一成と出会う。そして、エリート官僚である彼と結婚するが、黎は彼の長男・仁志と禁じられた恋に落ちてしまう。
一路
江戸時代。19歳の小野寺一路は、父の急死のため、参勤交代の一切を取り仕切る「道中御供頭」の役目を突然に任された。12日で中山道を江戸まで上がらねばならない。失敗すればお家取り潰しの崖っぷちで、一路が頼れるのは先祖伝来の「行軍録」だけだった。
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