首領への道10
3.5
大阪連合会が結成されて今もなおそこに籍を置く越智の行動に、桜井は釈然としない。溝が深まる2人の関係に不安を抱いていた関西極道界の重鎮・三田村常吉が中国人に狙撃され、瀕死の重傷を負う。それは、鰺倉組組長・鰺倉金造と若頭・押川勝次の陰謀だった。
新 第三の極道 VII
坂東組のシマにある米軍基地から武器などが流出。それは坂東組のシマを狙う剣勇会の陰謀だった。陰謀を阻止しようとする武侠会二代目、正木に対し、剣勇会は若頭の竹之内を差し向ける。正木に父親を殺された過去を持つ竹之内は、復讐を胸に正木に迫るが…。
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