山田五十鈴 の検索結果(10件)
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用心棒
二人の親分が対立する宿場町に、浪人者が現れた。一方の親分・清兵衛に自分を用心棒として雇うよう持ち掛け、敵方・丑寅の子分を瞬時に切り捨ててみせる。だが、清兵衛の謀略を知った浪人は用心棒を辞退。そんな折、丑寅の弟が短銃を携えて帰ってくる。
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必殺からくり人
表向きは芸者置屋を営む仇吉ら5人の一家「花乃屋」は、実は皆、元島抜けの罪人。骨董屋・蘭兵衛を元締めに、弱い者のため悪を成敗する裏稼業「からくり人」を営んでいる。ところが別のからくり人組織を率いる曇りに蘭兵衛を殺され、仇吉は復讐に立ち上がる。
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必殺!THE HISSATSU
奉行所の同心・中村主水は、裏では仲間たちと共に「仕事人」という非情な稼業をしている。ある時、お君と名乗る女が「愛しい人の仇を取ってくれ」と言って現れる。殺す相手は売女宿の主・伝次。その手下でお君の情婦・仙太が姿を消していることが分かるが…。
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必殺!ブラウン館の怪物たち
南町奉行所同心・中村主水が警護していた駕篭が何者かに襲われ、密書が奪われた。それは帝の悪用を防ぐために建てられた「黒谷屋敷」の権利書と絵図面。筆頭同心・田中と主水は京都へと向かう。道中で仲間も加わり、事件の真相を探ろうとするが…。
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どん底
江戸の場末にある荒れ果てた棟割長屋には、社会の底辺に生きる人々が多数暮らしていた。そのみすぼらしさとは反対に、長屋には自堕落で楽天的な空気が漂っている。ある日、お遍路の老人がやって来る。彼は長屋に住む連中にいろいろと説いて回り始めるが…。
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東京暮色
銀行に勤める杉山周吉は、次女の明子と二人暮らしをしている。だがこのところ明子の様子がおかしく、長女・孝子も嫁ぎ先から帰ってきて、周吉は心配事を増やしていた。その明子は、恋人の知人から自分のことを尋ねて回る女性がいると聞き、気になっていた。
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新・必殺からくり人
「天保太夫一座」の座長・泣き節お艶は、陰で闇仕事を請け負うからくり人。幕府の手を逃れてきた男をかくまったが、そのことから火をつけられ小屋を失ってしまう。そんなお艶に絵師・安藤広重が、絵にあぶり出しで描いた標的を殺してほしいと依頼をしてくる。
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疑惑
富山県の埠頭で車の転落事故が起きた。乗っていた地元の財閥・白河福太郎は死亡したが、後妻の球磨子にはかすり傷一つない。偽装殺人が疑われる中、証拠がないまま球磨子は逮捕される。彼女の弁護人となった佐原律子は、球磨子の傲慢さに反感を覚えるが…。