山本昌平 の検索結果(6件)
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極道の紋章 第十四章
北陸の勢力争いに端を発した沖田連合と松井組の抗争は激化の一途をたどる。そんな中、桐生は沖田連合との調停を名目に天馬組組長に盃を受けることを申し出る。だが、津浪もまた天馬に盃の話を持ち掛けたことから、関東VS関西の代理戦争の様相となり…。
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首領への道17
伝統的博徒・朝倉組と愚連隊の集まりである竜道会が、松山ドーム建設の利権をめぐって対立していた。仁義をものともしない竜道会は組に身を寄せる流れ者を利用し、朝倉組長を襲撃。その流れ弾が、偶然そこに居合わせた島田組組長・桜井鉄太郎に命中する。
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首領への道18
島田組組長・桜井鉄太郎の采配により、竜道会との仁義なき戦いは終結を迎え、松山・朝倉組は組の跡目も決定。しかし、格下の弟分が跡目になることを不服とする若頭・宇佐美が襲名披露を潰しにかかる。若頭・中島芳則は兄弟分・宇佐美と刃先を交え…。
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首領への道19
島田組と、横浜大徳組と親しい関係にある鈴善一家との間に抗争が勃発する。この抗争は一派市民をも巻き込む大騒動へと発展していった。さらに、極染会が報復に動いたことによって、事態は悪化。多くの人間が血で血を洗う抗争の犠牲者となった。
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堕靡泥の星 美少女狩り
脱獄囚に犯された裕福な大学教授夫人は、その男の子供を身籠ってしまう。そうした出生の秘密を持つ加納達也は莫大な財産を手に入れ、自分の欲望のおもむくままに異常な性行為に耽り、遂には人気絶頂のアイドル歌手まで拉致監禁してしまうのだった。
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団鬼六 縄と肌
好いた男と所帯を持つため渡世(ばくち)の世界から引退することにした“緋桜のお駒”。引退記念の花会の席でイカサマによる逆恨みで亭主になるはずだった男は殺されてしまう。イカサマを働いた石岡組に拉致されたお駒は折檻部屋で恥ずかしい責めを受ける。