尾野真千子、向井理、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形 の検索結果(46件)

５５歳からのハローライフ

58歳で会社を早期退職した富裕太郎は、キャンピングカーを買って旅に出るというリタイア後の夢があったが、妻に断られてしまう。仕方なく再就職先を探すことにした太郎。しかし、どこにも採用してもらえず、次第に心身のバランスを崩していく。

リアリズムの宿

駆け出しの脚本家・坪井と映画監督の木下は顔見知り程度でしかないが、なりゆきでひなびた温泉街を一緒に訪問。ふたりが海を眺めていると、若い女性が半裸で駆けてくる。「一切合財を波にさらわれた」という彼女を加え、ちぐはぐな旅を続けるが…。

RANMARU 神の舌を持つ男

「絶対舌感」という特殊能力を持つ蘭丸は、放浪の旅の途中に行き倒れてしまう。気が付くと、そこは怪しげな鬼灯村。村の女医・りんに人工呼吸で助けられた蘭丸は、彼女に一目惚れして村の温泉で働くことに。そんな彼を光と寛治が追って来て…。

60歳のラブレター

仕事一筋だった孝平と専業主婦のちひろは孝平の定年退職を機に離婚することを決める。一方、妻に先立たれた医師の静夫は、海外医療小説の監修依頼をしてきた翻訳家の麗子に思いを寄せていた。やがて家政婦の仕事を始めたちひろが麗子の家に通うようになり…。

夢二〜愛のとばしり

自身の代表作「美人画」のモデルとなった妻のたまきと息子の3人で暮らす竹久夢二。生活のために絵を描くことを選んだ夢二だったが、芸術家としての自分との葛藤に揺れていた。そんな折、夢二の店に客として訪れた彦乃と出会い、彼女との愛に溺れていく。

夢一族　ザ・らいばる

預金を残したまま連絡の途絶えた睡眠口座の公示を見つけたマコト。預金者の雨笠家は20年前に火事で焼死。4歳の治の遺体が見つからなかったという。マコトはなりすまして預金を横取りしようと企む。ところが孫・治の死亡届を出そうとする雨笠治平と出会い…。

夫婦善哉

大阪の天ぷら屋の娘・蝶子は、親の反対を押し切って芸妓となるが、すぐに化粧品問屋のぼんぼん・柳吉と恋仲に。柳吉は放蕩が過ぎて父・半兵衛に勘当され、蝶子と駆け落ち。夫婦となったふたりはやがて長崎にまで流れ着くが、蝶子は柳吉に何度も裏切られる。

マグマ

外資系ファンドに勤める妙子は、社長の待田から不振企業の再建を任される。その企業は、地熱エネルギーを供給・開発している地方の小さな会社だった。妙子は収益性を確保し、企業を立て直すという信念のもと突き進むが、社長の安藤らの熱意に影響されていく。