北村有起哉 の検索結果(7件)
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向田邦子 イノセント 隣りの女
主婦のサチ子は、マンションの隣室に一人で住む峰子を無理心中から救い出す。美術ギャラリーを経営する峰子が暮らしている部屋は、パトロンに用意されたもの。サチ子は、複数の男性と遊び、好きな仕事を楽しんでいる峰子の生き方にねたみを感じる。
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松本清張 二夜連続ドラマスペシャル 第一夜 地方紙を買う女〜作家・杉本隆治の推理
小説「遠い記憶」を、地方紙に連載している杉本。ある日、東京の女性・芳子からの「遠い記憶」を読みたいので新聞を購読したい、という依頼を聞いた杉本は、とある疑惑を抱く。やがて購読を打ち切る芳子の手紙と共に、杉本の疑念は恐ろしい推理に繋がり…。
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日本の黒い夏 [冤enzai罪]
1995年。長野県の高校放送部員が、前年に起きた松本サリン事件の冤罪報道を検証するドキュメンタリー制作のため、地元TV局を訪問。事件の報道に関わった記者たちの証言を聞くうち、様々な思惑が絡み合い、冤罪に発展していった事実が明らかになる。
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長州ファイブ
黒船来航から10年、攘夷の風潮が強まる1863年。長州の若き5人の志士は西欧から日本を守るためには敵から多くを学ぶべきだと悟り、死罪覚悟で帆船に乗り込む。数カ月に及ぶ航海の末ロンドンに到着するが、そこで目にする先進的文化に5人は驚愕する。
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ドラマスペシャル 狙撃
不倫が原因で所轄に左遷させられた元警視庁捜査一課の上月涼子。ある日、涼子は警視庁警務部特務監察室へ配置転換になる。そこで涼子は、15年前の6月30日に起きた次期首相候補狙撃事件を追うことに。その日は、涼子の母が強盗殺人に遭った日でもあった。
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刑事のまなざし
罪を犯した少年たちの心に寄り添い、その更生の手助けになる仕事がしたいと法務技官になった夏目信人は、一人娘が通り魔事件の被害に遭い、植物状態になったことをきっかけに警察官に転職した。6年後、刑事課に配属され新人刑事となった夏目の刑事としてのまなざしは被害者の痛みを知る優しさと罪を憎む厳しさを湛えていた。
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オーバー・フェンス
芥川賞候補にもなった佐藤泰志の小説を山下敦弘監督が映画化。人生に挫折した無気力な主人公が、ヒロインとの出会いによって少しずつ変わっていく姿に心奪われる。