加藤嘉 の検索結果(6件)
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ファンキーハットの快男児 2千万円の腕
軽い気持ちで訪れたコンサートで美人スポーツ記者・美矢子の隣に腰を下ろした一郎。美矢子は一郎を見合い相手の西沢と勘違いするが、そこに刑事が現れ西沢の溺死を告げる。同じ頃、プロ野球のスカウト合戦で注目を集めた若葉高校・川原投手が行方不明になる。
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どたんば
美濃平野の一角にある東和炭鉱で落盤事故が発生、5人の作業員が暗闇の中に取り残される。外では必死の救出作業が行われるが、トラブルが相次ぎ作業は遅延、やがて人々の不満は現場の韓国人に向けられ、差別的な扱いを受けた彼らは作業から手を引いてしまう。
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昭和残侠伝 死んで貰います
再婚した父に反発してやくざになった料亭の息子・花田秀次郎が出所。二度と料亭の敷居はまたがぬと誓っていた秀次郎だったが、板前の風間重吉に説得され、板前として働くようになる。そんな彼の前に現れたのは、かつて恩義を受けた芸者・幾江だった…。
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人生劇場 新飛車角
浅草白根組の代貸し・吉井角太郎はまゆみと所帯を持つも、召集令状が来てしまう。戦地で出会った岡崎と共に何とか生き延びるものの、復員してきた浅草にまゆみの姿はなかった。ある日、旅芸人一座に彼女がいるとの噂を聞いた角太郎は、まゆみを探す旅に出る。
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鬼畜
印刷会社を営む竹下宗吉と妻・お梅。宗吉は料理屋の菊代を囲い、7年間で利一、良子、庄二と3人の隠し子を作っていた。だが商売が凋落し、手当てが払えなくなったことで、菊代は子供たちを宗吉に押しつけて蒸発。お梅は夫や子供たちに当たり散らすようになる。
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飢餓海峡
昭和22年9月20日。台風10号のさなか、北海道岩内で質店一家惨殺事件が発生。その直後、津軽海峡では青函連絡船の転覆事故により乗客532名の命が奪われた。函館警察の弓坂刑事は、名簿にない2つの死体が質店一家殺しに関係があるとにらんで捜査を開始する。