加藤剛 の検索結果(6件)
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土曜ドラマ 天城越え
大正15年の夏、天城峠で男の死体が発見された。事件が起きた時刻に天城峠を越えていたのは家出少年、娼婦、過去を閉ざした流れ者の3人だった。それから数十年後、この迷宮入り事件を担当していた当時の刑事が真相を突き止めようと動き出す。
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大河ドラマ 風と雲と虹と
律令制度が崩壊し、武士が台頭する平安中期。都の貴族社会に失望し、政府の詐取に苦しむ民衆のため関東に独立国を築こうと権力に立ち向かった風雲児・平将門と瀬戸内海で海賊団を指揮した西海の雄・藤原純友の野望を中心に描いた歴史ロマン。
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砂の器
国鉄蒲田操車場構内で他殺死体が発見された。被害者の身元がわらず手掛かりがほとんどないため、事件は迷宮入りの様相を呈するが、担当刑事の今西と吉村は執念の捜査を続行。やがて、ひとりの天才音楽家・和賀英良が捜査線上に浮かび上がる。
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五瓣の椿
天保5年正月の夜半。むさし屋喜兵衛の寮が不審火で燃え、焼け跡から3人の焼死体が出た。そして、その年の晩秋。江戸の町では悪名高い男たちの怪死事件が相次ぐ。捜査に当たる八丁堀の与力・青木は、やがて下手人である謎の美女の意外な正体を掴む。
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香華 前・後編
明治37年、紀州の片田舎で朋子は父を亡くした。母の郁代は20歳にして後家となったが、娘の朋子を実家に任せ、その美貌を見込んだ高坂敬助の後妻となる。祖母・つなは身勝手な親不孝とののしったが、幼い朋子には母の花嫁姿がとても美しく見えていた。
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空海
若き日の空海、佐伯の真魚は、家族が止めるも聞かず修行の旅に明け暮れていた。延暦21年、富士山が大爆発を起こし、彼は逃げ惑う村人たちを鍾乳洞に避難させる。恐怖に駆られながらも生きようとする人々を見て、「人は生きてこそ救われる」と悟りを得る。