今井均、宮下順子、香田修、深見博、安部徹 の検索結果(21件)
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四畳半・猥褻な情事
海外出張の多いサラリーマンの夫を持つ今西貴子はある日、お茶の師匠・令子に招かれる。その茶会は、ひとりの女性を数人の男が犯す宴だった。その宴が毎週火曜日に開催されていることを聞かされた貴子は、夫を騙してそこに通うようになり…。
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四畳半襖の裏張り しのび肌
芸者の置屋で成長した正太郎はまだ男の機能が果たせない少年でありながら、次々と芸者たちの寝床に忍び込んでゆく。その置屋の女将・花清は、正太郎を持て余すが、彼は花清と同じ旦那を持つ染八という芸者の子供だった。ある日置屋に染八がやって来て…。
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四畳半襖の裏張り
大正時代の半ばの花街。世の中は米騒動で揺れ、号外が出回っている日々であるが、遊び人の信介はお構いなしに芸者をあげての遊興を楽しむ。柚子は恥ずかしがりながらも薄暗闇の中で、巧みな信介の愛撫に身をゆだね…。
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(秘)色情めす市場
見上げれば通天閣が見える大阪のドヤ街。19歳のトメと母のよねは親子して最下層のパンパンと呼ばれる娼婦。おまけに弟は知的障害者。売春に飽きているトメにもっと稼いでもらわねばと画策する母。弟が首を吊ってもトメはこの街に居続けるのだった。
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秘本・乱れ雲
昭和初期。亡父の友人・伊藤家に寄宿する大学生・村田後次は、春本を読んでいるところを家の娘・富子に見られてしまう。だが彼女は春本に刺激を受け、そのまま後次に抱かれてしまう。その夜、富子が抱かれたことを知った姉・京子が彼のもとに忍び込んでくる。
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人妻集団暴行致死事件
善作、礼次、昭三の3人は定職もなく、関心は青春の吐け口としての女の肉体だけだった。ある日、万引きした3人を救ったのは、若い頃同じ境遇にあった元テキヤの泰造だった。泰造は妻の美枝子を3人に引き合わせる。しかし、これが泰造の不幸の始まりだった…。
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濡れた週末
丸山志麻子は自分が勤める靴工場社長の後藤と不倫関係だった。若い矢野という男が志麻子の家に侵入、強引に体を奪おうとしたところを目撃した後藤は逆上しながらも志麻子を抱く。後藤の妻則子の出産に嫉妬した志麻子は矢野の若い肉体を求めるのだったが…。
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ならず者
毛という男から仕事の依頼を受け、香港にやってきた殺し屋・南条。だが目的の男を射殺し、報酬を受け取るべく指定されたホテルを訪れると、そこにあったのは女の死体だった。その後、毛を探す道中で立ち寄った遊園地で、南条は謎の女・明蘭に呼び止められる。