井川遥 の検索結果(7件)

フィラメント

澤田家の長男・今日太は、不良仲間といつもブラブラしている。彼の心の拠りどころは、離婚して出戻ってきた夢遊病の妹・明日美だった。ある日、10年前に若い男と駆け落ちした母・加子がフラリと戻ってくる。母の無責任さに今日太は怒りを見せるが…。

天国のスープ

「幻のスープ」を探す女性と心に傷を持つシェフが心を通わせるさまを、国仲涼子・時任三郎の共演で繊細に描く。原作は松田美智子の同名小説、監督は「おかえり」の篠崎誠。

東京公園

大学生の光司はカメラマンを目指して、東京都内の公園で家族写真を撮っている。ある日見知らぬ男性から、子供を連れて公園を散歩している女性を隠し撮りしてほしいと依頼される。それをきっかけに、光司は周囲の女性たちとの関係を見つめ直すことになる。

象の背中

妻と2人の子供、幸せな家族4人。人生の“円熟期”を迎えていた48歳の不動産会社部長・藤山幸弘は、ある日、医師に末期の肺がんで余命半年と宣告されてしまう。その時、彼が選択したのは延命治療ではなく、大切な人たちに直接会って別れを告げることだった。

ガラスの家

30代の平凡な女性、黎（れい）は、幼いころ両親が亡くなった航空機事故の現場を見るためフランスへ。そこで、同じ事故で妻を亡くした一成と出会う。そして、エリート官僚である彼と結婚するが、黎は彼の長男・仁志と禁じられた恋に落ちてしまう。

樹の海

5億円を横領した朝倉は、口封じのため殺されて樹海に捨てられる。しかし、一命を取り留めた彼は樹海を彷徨い、自殺しようとしている男と出会う。一方、夜逃げした客を追う悪徳金融屋のタツヤと、かつて不倫相手をストーキングしていた映子も樹海に向かう。

ぶるうかなりや

フィルムメーカーに勤める重彦はライバル企業に情報を流し、会社を首になる。その事実を暴いたのは重彦の愛人のリツ。彼女は実は探偵で、体を張った調査をしていたのだ。家では息子の春也が突然失語症に。重彦はリツに失語症の原因を探るよう依頼する。