中村玉緒 の検索結果(8件)
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必殺仕置屋稼業
裏稼業から離れ、南町奉行所に転属した主水に髪結いのおこうから殺しの依頼がくる。主水は断固として断るが、そのために死人が出たことからおこうに裏の仕事に復帰することを約束。怪力の僧侶・印玄らとともに“仕置屋”として弱者の恨みを晴らしていく。
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必殺仕掛人
表稼業は口入屋、裏稼業は仕掛人の元締めをする音羽屋半右衛門は、「世のため人のためにならない奴だけ殺す」という信念の持ち主。音羽屋の下で働く浪人剣客の西村左内、針医者の藤枝梅安らは、金をもらって人でなしどもを次々と成敗していく。
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ポプラの秋
大好きだった父親を亡くし、母親と共にポプラ荘に引っ越してきた8歳の少女・千秋。彼女はそこで大家のおばあさんと出会い、自分は亡くなった人に手紙を届けることができると言われる。その言葉を信じ、父への手紙を書き始めた千秋は少しずつ癒やされていく。
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橋のない川
明治41年奈良・小森で生まれ育った誠太郎と孝二の兄弟。日露戦争で父親を亡くした2人は、しっかり者の祖母・ぬいと、心優しい母・ふでに育てられた。だが、学校に入ると、被差別部落だった小森の子供たちは教員や級友からことごとくいじめられ…。
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土曜ドラマ 中央流沙
産業省に勤める山田は上司である岡林局長のお供で北海道へ。岡村は若くして局長になり、将来の次官候補とも言われるやり手だった。その岡村の元に、課長補佐の倉橋が警視庁に呼び出されたとの連絡が入る。その数日後、倉橋が謎の死を遂げる。
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人間の條件 第6部 曠野の彷徨
梶は20人近い敗残兵を率いて斥候を行っていた。そこでソ連軍の討伐隊と遭遇。梶は何とか逃れるが、丹下は単独で投降する。その後、一隊は老人と女性だけの避難民の集落に着いた。梶は「日本人よりソ連兵の方がましだ」とののしられ、言葉を失う。
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人間の條件 第5部 死の脱出
ソ連軍の猛攻撃を迎え撃った舞台は、梶たち3人を残して全滅した。ひたすら密林の中を彷徨うなか、彼らは避難民を連れた敗残兵の一団と遭遇する。梶の指示に従い同行することになるが、強行軍と飢えによって体力を奪われ、1人また1人と脱落していく。
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クロスロード
ある事件を担当した警察官・尾関辰郎とその捜査をすっぱ抜いた新聞記者・板垣公平。裁判でその事件は誤認逮捕と判断され、辰郎はバッシングされ左遷される。それから25年、前線を離れたふたりが再会した時、積年の思いがほとばしり、ドラマが動きだす。