ロベール・オッセン の検索結果(5件)
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バルタザールどこへ行く
ある農場に一匹のロバが拾われてきた。娘のマリーはそのロバをバルタザールと名づける。それから10年。引き取られた鍛冶屋からバルタザールは逃げ出し、ある牧場で成長したマリーと再会した。喜ぶ彼女に可愛がられるが、それに嫉妬する男たちに虐待される。
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バツイチは恋のはじまり
パリで同棲中のイザベルとピエールは、結婚式を数カ月後に控えていた。しかし、イザベルは「一度目の結婚は失敗する」というイザベル家に代々伝わるジンクスに「バツイチにならなくては」と焦っていた。そんな彼女の前に、お調子者のジャン=イヴが現れ…。
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追想
1944年、第二次大戦下のフランスで外科医として黙々と働く男。戦火の拡大にともない愛する妻と娘を田舎へ疎開させるが、パルチザン狩りのドイツ軍小隊に娘と妻は殺されてしまう。怒りに震える男は単身で反撃、ドイツ軍をひとりづつ処刑していくが…。
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抵抗
1943年、ドイツ占領下のリヨン。ナチスに捕らえられたフランス軍中尉・フォンティーヌは監獄の独房に入れられた。脱獄を決意した彼は、扉の板を外すために鉄のスプーンを削り、枕の布でロープを自作するなど、着実に脱獄の準備を進めていくのだが…。
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悪徳の栄え
第2次大戦中のパリ。ドイツ兵に捕らえられ、山深い古城でナチス高官たちの慰み物になる運命を強いられたジュスティーヌ。一方、姉のジュリエットはナチス将校・シェーンドルフに取り入り贅沢な生活を送っていた。やがて、終戦が近づくなかで2人は再会する。