ミムラ の検索結果(12件)
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民間警備会社に勤める元警察官の寺原は、民自党の幹事長・松岡の警護を命じられる。そんな折、東京のあおば信用金庫の支店が爆破され、現金輸送車が襲われる。事件をきっかけに、寺原、松岡、検事の櫻井とあおば信用金庫に勤める亜紀につながりが生じる。
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昨夜のカレー、明日のパン
寺山テツコは7年前に夫・一樹を亡くして以来、一樹の父・ギフ(義父)と同居している。一樹を通じて思い出を共有し、血は繋がらずとも“家族”として暮らしてきたふたりが、一樹と縁があった一風変わった人々と関わる中で、悲しみを乗りこえていく。
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放送90年ドラマ 経世済民の男
明治維新直後の日本、留学帰りの青年はさまざまな投資に手を出しては、失敗を繰り返していた(「高橋是清」)。明治後半の大阪、大手銀行に勤めながら、趣味の小説を書いてのんびりと暮らす男がいた。しかし、ある日事態は一変し…(「小林一三」)。
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なぜ君は絶望と闘えたのか
ある夏の日、週刊誌記者の北川は、妻と幼子を殺された23歳の夫・町田から話を聞いていた。「僕が…僕が、この手で彼を殺します」と言い放った町田に戸惑う北川。18歳の少年の犯行が司法の壁に幾度となく跳ね返される中、北川も町田の大きな力になっていく。
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天国からのエール
アヤやユウヤらの音楽好きの高校生にとって、演奏の練習が出来る場所探しは大きな問題。そんな若者たちの声を聞いた小さな弁当屋を営む大城陽は、条件付きで自宅を改装したスタジオを無料で貸し出すことにする。その矢先、大城の体に異変が起きる。
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サイドカーに犬
不動産会社で働く薫は、弟の結婚話をきっかけに、20年前に父の愛人・ヨーコさんと過ごした夏を思い出す。小4の夏、父とけんかをして母が出て行き、数日後にヨーコさんは現れた。豪快でおおらかな彼女との生活は、生真面目な薫にとって驚きばかりだった。
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空飛ぶタイヤ
運送会社社長の赤松は、トレーラーの脱輪による死傷事故で警察の執拗な捜査を受け、仕事が激減。家族からも孤立する。赤松は社員の整備を信じて事故の再調査進め、メーカーのホープ自動車に部品の返却を求めるが断られる。ホープ自動車にはある噂があった。
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推定有罪
12年前に起きた幼女殺人事件の犯人として服役していた篠塚が無実だったと判明。ジャーナリストの加山は篠塚が犯人だと書き続けていたが、それが誤報だったと知り、葛藤する。一方、被害者の姉・弘子、刑事の浅田らも“冤罪”という事実と向き合い始める。