九州激動の1520日
九州激動の1520日一覧
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九州激動の1520日 〜新・誠への道〜 第二部
村富一家若頭・浪岡政浩は、二代目雄仁会体制のもと組織拡大に尽力。だが雄仁会本部から意図の読めない圧力をかけられ、疑問が浮き沈みしていた。そして平成18年5月、突如二代目会長・松葉誠次郎が引退。村富一家は雄仁会と袂を分かつことを決意する。
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九州激動の1520日 〜新・誠への道〜 完結編
新体制となる盃を拒否し、雄仁会に真っ向勝負を挑むことになった浪岡政浩ら九州誠侠会。だが待っていたのは、割れた組織に挟まれ自ら命を絶った上本の死だった。抗争は激化し、昔気質の侠客ばかりが散っていく。浪岡は哀しみの中に怒りを燃やしていた。
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九州激動の1520日 〜新・誠への道〜 第一部
気性の荒い大牟田で育ち、地元組織・村富一家村富会のヤクザとなった浪岡政浩。九州屈指の組織・雄仁会の代紋を掲げ、その豪腕で東京進出も果たし実績を挙げていく。しかし、村富一家が予想以上に力を持つことを恐れた雄仁会との歯車が次第に崩れ始める。