イップマン

イップ・マン

1911年。名家の息子、イップ・マンは革命党のフー・ツェンユン一味に捕らえられてしまう。父のオイドーと青年リン・チンサンが、フーの軍営に向かうが、解放交渉に失敗する。その頃、白鶴拳の達人、ユー・フォンジウが、イップ・マンを助けに現れる。

イップマン　最終章

日本軍の接収により生活に困窮したイップ・マンは妻と子と離れ、単身香港へと渡る。労働組合ビルの屋上を間借りして人々に詠春拳を教えることとなった彼だったが、1951年、中国と香港の国境管制実施により、妻たちと会うことさえ叶わなくなってしまう。

イップ・マン 序章

1930年代、中国広東省。詠春拳の師範として活躍していたイップ・マンは家族と平穏な日々を過ごしていたが、やがて日中戦争が勃発。家も追われ屈辱と貧困の日々を強いられる中、イップ・マンは日本軍の兵士に中国武術を教えるよう強要されるが…。

イップ・マン 葉問

第二次大戦の終結後、家族と共に香港へ移住したイップ・マンは、詠春拳の道場を創設する。そんな中、香港の武術界を牛耳る洪拳の師範・ホンは、イップ・マンに他流派の師範たちの挑戦を受けるよう忠告。彼は次々と挑戦者を蹴散らしていくが…。