代紋の墓場
代紋の墓場一覧
-
代紋の墓場8
鳴門組、大瀬組、侠和会から追われている京極鉄次は、横浜で舎弟の坂東や森本たちと久しぶりの再会を果たす。だがそこに大瀬組の暗殺部隊が急襲。京極の盾となり坂東と森本は死亡した。怒りに震える京極は、不退転の決意を持って逆襲に出る。
-
代紋の墓場
大阪梅田をシノギに組を成す鳴門組幹部・京極は、類まれな才覚で極道の道を駆け上っていた。そんな中、京極は借金の取り立てから銀行の不正融資問題を発見し、3億に上る強請りネタを掴む。しかし、この一件には西日本の最大組織・侠和会が絡んでいた。
-
代紋の墓場2
3億を越える不正融資問題に巻き込まれた鳴門組幹部・京極鉄次を待っていたのは、組長からの裏切りだった。京極はエンコを強要する若頭の藤波を斬りつけ、さらに親分・鳴門の自宅を襲撃。逃げ場のない京極は、事件の発端である侠和会若頭・大熊の元へ赴く。
-
代紋の墓場3
破門された鳴門組幹部・京極鉄次は、その足で西日本最大の組織・侠和会の若頭である大熊鋭二郎の元を訪れる。そして度胸と器量で1000万円を奪うことに成功した。激昂した大熊は鳴門組と大瀬組を恫喝。血みどろの抗争へと突き進んでいくことになる。
-
代紋の墓場4
侠和会若頭・大熊から1000万円を巻き上げた京極鉄次は、身柄を隠すために東京へと移動する。一方、大熊はこの騒動をきっかけに大阪の極道を飲み込もうと画策。大瀬組との衝突を利用して鳴門組を吸収する。そして大瀬組をさらに追い込んでいき…。